2週間咳が続いたから呼吸器内科に行ってきた
6/12ぐらいから咳と痰と鼻水が酷く「また副鼻腔炎かー」と耳鼻科に行く。先生からは断定されず、微力な薬を飲みながら(授乳中)しのいでいたけれどどうにもしんどい!
日によってしんどくて動けなくなる時も出てくる
そうなるといよいよ生活に支障をきたし、イライラカリカリして息子が可哀想な状態になったので意を決して割と評判のいい呼吸器内科の受診を決めた。(6/26)
予約なしだったから3時間コース。付き合ってくれたチイありがとね。
初診の診察料がまさかの9,400円
とにかくたくさんの検査をやった
体感的にわかった呼吸機能の検査は3種類ぐらいやったかな。
医療費明細をみたらこんな内容
- 呼吸機能検査(吸って吐いての息の量の測定)
- 呼気ガス分析
- 呼吸抵抗測定
全部の結果で喘息症状が確認されたそうです。
呼吸機能検査では息を吸う力が年齢・体格から割り出して120%の数値が出ているにも関わらず、吐く力は70%!
両方が少なければ体力がないね。ということになるけど、このアンバランスさは良くないらしい。タバコの吸いすぎか喘息か…らしいけど、非喫煙者なので喘息確定です。
胸部レントゲンにも喘息の影響
肺の過膨張かな。吸う力が強いのに、吐く力が弱いので「例えるならアコーディオンが広がったまんま」と言われました。これも少しずつ改善していくのかな?
アレルギーを見つけるための血液検査も5年ぶりに実施
医療明細見て気づいたけど、どうやら今回調べられるのはなんと39項目!!
多分view39というアレルギー検査だと思います。また結果が出たときにでもまとめてレポートしようと思います。
5年前の血液検査ではネコとスギがクラス4です。エビカニも加熱が弱いと喉がキュッてなるし。アルコールもビール数口で呼吸が出来なくなるレベルなのでいろいろ酷い結果が予想されます!
育児日記も続かないのに始まったピークフロー日記
朝晩ピークフローメーターで測った値を日記に記録。さらに朝晩シムビコート(吸入ステロイド)を2吸入ずつの生活。メプチンも出されたけど「発作時」と言われている。
気づいてないけど、軽い発作状態だったらしいのでいつ使っていいやら…。
ちなみに私がピークフロー日記の説明を受けるため初回病院で測定したのは「370」身長と年齢からみたところ、私の測定値は73歳レベルでした
吸入ステロイドを使用してから数値が上がり、翌日には「440」になり喜んだけどそれでも50歳レベル。きちんと年齢相応の数値に戻りたいです。
やっぱり1番は掃除しかない
アレルギー検査の結果を待たないと何とも言えないかもですが、ネコアレルギーのクラス4以上は確定していると思うので猫が家にいる以上掃除が1番の課題です。
ネコアレルギーも喘息もアニの妊娠中になったのか、それ以前からそうだったのかわかりませんが。猫を寝室に入れないようにしてくれたのは(それでもたまに入れてる…)アニのネコアレルギーがわかってからです。
ネコが可愛いのわかるけど、家族の命には変えられないので今後もルールを決めていかないとなと思っています。発作が起こらないのは勿論、やはり命に責任を持つというのは全部ひっくるめてのことだからね。生活スペースの掃除は私頑張るけど、猫スペースの掃除は極力夫に頼みたいです。。。
掃除機を新調する??
アニのダニアレルギーがわかってから検討しています。
出来るだけ負担なく布団掃除が出来るように…
ダイソンのコードレス。布団特化じゃない分家中で活躍するかな?
ハウスダストのアレルギーがあったらフィルター清掃のことを考えると紙パックの方が良いみたいなので…
ひたすらクリーンな排気と吸引力に特化してます。プロダクト的にはミーレが好き。
喘息っ子の保護者から絶大な支持を受けているエレクトロラックスのエルゴスリー。モデルチェンジ前の排気口が上にあるモデルが特に支持が高かったようです。
今使ってるシャープのサイクロンもそれなりに値段もしてそれなりのパワーもあるやつなので、じっくり検討して購入を考えようと思います。
掃除機選びに関しての知識はこちらのブログが参考になりました
小児喘息やアレルギーにおすすめの掃除機7選! | Baby Papa!
まとめ
なんか痰が増えた。息をすると咳が出る。そんな症状が続いたら呼吸器内科行ってみてください!
アニの産前産後のように呼吸困難になるようなことがなかったから放置してたけど、「このまま行けばすぐそのレベルまでいってたと思うよ」と医師に言われました。
その呼吸困難時代も耳鼻科3箇所、「呼吸器内科」も看板に出してる内科、産婦人科2箇所で相談してるんだけどどこも結果は「風邪」でした。アレルギーとすら言われなかった。
なんとなく納得いかないまま5年経って、すっかり忘れていたけれど…だよね!私も喘息発作だと思ってたんだー!!となりました。
この5年間、いろいろあったけど大事に至らなくて良かったです。
診察中何度も「死ぬよ」「子どもどうするんだ」と先生に困りながら言われたので、改めて猫の飼い方も含めちゃんとしていきたいです。ほんとにね。。